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執筆者の写真昌 梅田

①投資の勉強 株の始め方

株を始めるには、証券会社に口座を開設し、その口座に入金して、取引の環境を整える必要があります。


株式投資の始め方と流れ 1証券口座の作り方 口座開設の申し込みには、マイナンバーと身分証明書等が必要です まずは証券会社を選んで、口座開設を申し込みます。最近はインターネット上だけで完了するのが一般的になりました。口座開設の申し込みには、マイナンバーと身分証明書等が必要です。 2証券口座へ入金 証券口座へ入金するには、インターネットバンキングが便利です。提携金融機関のサービスによっては入金指示が即時反映される場合もあります。 3株を注文 まず買いたい株を選びます。そしてその株をいくつ(株数)、どのように(成行注文または指値注文など)、いくらで買うか……といった内容を、取引システムで操作・決定していきます。その発注が約定すれば、取引完了です。ちなみに、成行とはその時のリアルタイムでの株価で価格を指定せずに発注すること、指値とは取引したい発注価格を指定する注文方法のことです 1株から株式投資がスタートできれば、数百円から数万円単位の少額からの気軽な投資が実現する。また、まとまった投資資金があるならば分散投資も可能だ。 1株投資のメリット・デメリット 例えば、150万円の投資資金で単元株数に基づき取引をすると、オリエンタルランドの株100株のみ購入できるが、単元未満株投資で取引すれば、同じ150万円でも複数の企業の株を購入することができ、分散投資の効果も得られる。 株式投資の魅力でもある株主優待は、100株以上の保有を条件としているケースが多いため、その基準に満たない場合は対象外となるが、配当金に関しては1株の投資からでも受け取ることが可能である。 少額からの株式投資を実現した単元未満株投資だが、すべての企業の株が対象になっているわけではないし、会社によって取扱銘柄も異なってくる。しかし、前述の高嶺の花の企業以外にも主要企業の株は幅広く取り扱われており、1株数百円から投資できる銘柄も含まれている。 株の購入によってその企業の株主となるが、株主総会への参加は、一般的に単元株数の保有が条件となっているため、1株だけの投資ではその条件は満たされない。また、コストに関しては、一例として株価に0.5%ほどの差額が上乗せされるなど、単元株数での株式取引より若干割高となる。しかし、条件付きではあるが、様々な会社で手数料を下げるキャンペーンやクーポンの発行も行っているので、より負担を減らしたい方にはおすすめ。


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